RSJ学術講演会2014

第32回日本ロボット学会学術講演会においてオーガナイズドセッションを企画いたします。

セッション名「確率ロボティクスとデータ工学ロボティクス」

セッション概要:

本セッションでは,実世界理解やヒューマンロボットインタラクションにおける,統計的機械学習の基盤技術および実世界データの利活用について議論します. センサデータの収集・管理から,音声・画像処理などの要素技術,記号創発やデータ工学ロボティクスへの展開にいたるまで,幅広い分野の研究発表を募集いた します. トピック例:確率モデル,マルチモーダル学習,ビッグデータ,SLAM,強化学習,シンボルグラウンディング,データ圧縮,センサ統合,特徴抽出,モデル 化,状態認識,確率的推論,クラウドロボティクス,サイバーフィジカルシステム,一般物体認識,記号創発ロボティクス,語意学習,言語獲得,模倣学習,分 節化,記号化,運動制御,動作認識,音声対話システム,自然言語処理,マルチモーダルインタラクション,ニューラルネット,サービスロボット,データベー ス,ベンチマークテスト

○会場:
九州産業大学 I室(8212)

http://rsj2014.rsj-web.org/files/conf_map.pdf

○キーノート講演
9月5日 10時〜10時30分
友納正裕先生(千葉工業大fuRo副所長)
「移動ロボットの環境認識とその課題」

9月6日 13時〜13時30分
喜連川優先生(東京大学生産技術研究所教授、国立情報学研究所所長、情報処理学会会長)
「ビッグデータの潮流」

 

第32回日本ロボット学会学術講演会ページ

http://rsj2014.rsj-web.org/

4/9/2014

人を支える知能ロボティクス・メカトロニクス技術 講演会

信州大学上田キャンパスにて講演会を行います.

○日時 8月27日(水) 13時30分~17時05分

○場所 信州大学上田キャンパス 事務棟 大会議室

http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/textiles/guidance/map.html(地図中④の建物です)

○講演

13:30~14:20 東北大学 准教授 大野和則 先生
講演題目「ロボット技術を利用した安全・安心な社会 -レスキューロボットと次世代移動体-」
14:20~15:10 広島大学 准教授 / JSTさきがけ 研究員 栗田雄一 先生
講演題目「心地よいアシストを実現するための人の感覚運動特性モデリング」
15:10~15:25 休憩
15:25~16:15 東京大学 助教 神永拓 先生
講演題目「力に敏感なロボットの創り方」
16:15~17:05 SONY CSL 研究員 遠藤謙 先生
講演題目「身体に融合する義足」

 

データ工学ロボティクス研究会 公開講演会

データ工学ロボティクス 一般公開講演会を開催いたします。

テーマ「ディープラーニングとその応用」

開催日:2014年3月28日(金)

場 所:国立情報学研究所(NII)
12階 1208/1210(最大50名)
http://www.nii.ac.jp/about/access/

講演会開催主旨:
本研究会は、ロボティクと情報処理の技術を融合することで、
日々変動する情報(データ)の中から、人や、人をサポートする
ロボットに役立つ知識とサービの創出を目指しています。
実世界から収集した種々のセンサデータや、日々増え続ける
モール・ビッグデータを対象とした、圧縮技術、機械学習、
モデル化、特徴抽出/設計、状態認識などの要素技術、それらの
センサデータの知能ロボティクへの応用に関係する研究について
興味のある方を対象として講演会を開催いたします。

ケジュール:
○講演会:
14:00-15:30 講演1:岡谷貴之先生(東北大学)
題目:画像認識分野での深層学習の研究動向
概要:
画像認識の分野では、多層のニューラルネットを用いた方法がその高い性
能ゆえに大きな関心を集めている。画像認識の正否は、画像からどのよう
な特徴量を取り出すかにかかっている。深層学習は、これを学習によって
データから自動的に決めることができる点で、画像認識の研究は大きなパ
ラダイムの変化を経験しつつある。この辺りの概要を説明し、応用例を紹
介する。
15:30-15:50 休憩
15:50-17:20 講演2:尾形哲也先生(早稲田大学)
題目:深層学習を用いたロボットのマルチモーダル学習と今後の展開
概要:
本発表では、近年、大きく注目されている深層学習手法を、人間型ロボット
の行動学習に利用した研究事例を紹介する。具体的には、多数の物体操作中
の感覚運動センサ入力を未処理のまま深層学習により処理することで、適切
な特徴量及び内部表現が自己組織化されることと、この機構から行動予測や
連想が可能であることを示す。さらに我々のこれまでの神経回路モデル研究
例を紹介し、今後の深層学習のロボット研究応用の可能性について議論する。

18:00 懇談会

主催:日本ロボット学会 データ工学ロボティク研究専門委員会
http://dataengineeringrobotics.org/

参加申し込み:3月7日(金)迄に下記の情報をお送りください。
氏名、所属は当日の参加者の確認に利用いたします。

参加登録情報送り先:secretary at rm.is.tohoku.ac.jp

氏名:
所属:
E-mail:
講演会  参加・不参加
懇談会  参加・不参加

参加費:無料

問合先:東北大学 未来科学技術共同研究センター
大野和則 kazunori@rm.is.tohoku.ac.jp

懇談会:参加者の人数で場所が変わるため、参加人数が決まり次第
連絡いたします。懇談会の参加費用は自己負担でお願いい
たします。およそ5000円程度を予定しています。

 

 

データ工学ロボティクス研究会 公開講演会

データ工学ロボティクス 一般公開講演会を開催いたします。

テーマ「大規模・マルチなデータからの知のモデリング-」

開催日:2013年12月25日(水)

場 所:東京大学本郷キャンパス
工学部2号館231講義室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_03_j.html

講演会開催主旨:

本研究会は、ロボティクスと情報処理の技術を融合することで、
日々変動する情報(データ)の中から、人や、人をサポートする
ロボットに役立つ知識とサービスの創出を目指しています。
実世界から収集した種々のセンサデータや、日々増え続ける
ビッグデータを対象とした、圧縮技術、機械学習、モデル化、
特徴抽出/設計、状態認識などの要素技術、それらのセンサデータ
の知能ロボティクスへの応用に関係する研究について興味のある方を
対象として講演会を開催いたします。

スケジュール:
○講演会:
14:00-15:30 講演1:本村 陽一先生(産業技術総合研究所)
題目: 大規模データに基づく確率的行動モデリングと現場参加型サービス工学
概要: 今や工学の対象はモノとしてのハードウェアからコトとしての社会現象にまで
拡大し、社会現象の客観的観測の断片としてのビッグデータが集積される時代に
なっている。本発表では大規模データに基づき、確率的な潜在意味解析による
カテゴリの抽出や、確率的な依存関係に基づき構造を抽出するベイジアンネット
を組み合わせて行動を確率的にモデル化する技術の応用事例を紹介し、さらにモノ
に対する工学を拡張した無形のサービスに対する工学、サービス工学に関する
取り組みも紹介する。
15:30-15:50 休憩
15:50-17:20 講演2:長井隆行先生(電気通信大学)
題目: 概念や語彙を獲得するロボット実現へのデータ工学ロボティクス的アプローチ
概要: 我々は,ロボットがマルチモーダル情報を自律的に分類し,人間の発話を
カテゴリと結びつけることで,物体の概念や語意が獲得できると考え,教師なし
分類手法であるMultimodal LDAやMultimodal HDPを提案し,そのオンライン化や
教師なし形態素解析との統合を進めてきた.これは、ロボットが経験によって
取得するマルチモーダルデータに基づくボトムアップな学習プロセスであり,
データ工学ロボティクス的なアプローチであると言える.本講演では,こうした
試みの現状について紹介し,今後の方向性や応用について議論する.

18:00 懇談会

主催:日本ロボット学会 データ工学ロボティクス研究専門委員会
http://dataengineeringrobotics.org/

参加申し込み:12月15日(日)迄に下記の情報をお送りください。
氏名、所属は当日の参加者の確認に利用いたします。

  • 氏名:
  • 所属:
  • E-mail:
  • 講演会  参加・不参加
  • 懇談会  参加・不参加

参加登録情報送り先:secretary at rm.is.tohoku.ac.jp

参加費:無料

問合先:東北大学 未来科学技術共同研究センター
大野和則 kazunori at rm.is.tohoku.ac.jp

懇談会: 参加者の人数で場所が変わるため、参加人数が決まり次第
連絡いたします。懇談会の参加費用は自己負担でお願いいたします。

およそ5000円程度を予定しています。

 

 

2012-2014シンポジウム 「情報学による未来社会のデザイン」

2012-2014シンポジウム 「情報学による未来社会のデザイン」での発表について

独立行政法人 科学技術振興機構(JST),日本学術会議 環境知能分科会 が主催するシンポジウム「JST 情報学が拓くヘルス&ウェルネス」でDERの大野、山崎が発表します。

詳しい情報を下記を参照してください。
JST 情報学が拓くヘルス&ウェルネス
http://www.jst.go.jp/presto/info/event/godosympo/
27/9/2013

SSI2013 でのスペシャルセッション

SSI2013 でのスペシャルセッションの共催について


SSI2013 において、記号創発ロボティクスとデータ工学ロボティクス共催のスペシャルセッションを開催します。
詳しい情報については下記を参照してください。
http://www.sice.or.jp/SSI2013/index.html
スペシャルセッション
http://www.sice.or.jp/SSI2013/ss.html#SS1
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27/9/2013

RSJ学術講演会2013

第31回日本ロボット学会学術講演会においてオーガナイズドセッションを企画いたします。

セッション名「データ工学ロボティクス」

セッション概要:

ロ ボティクスと情報処理の技術を融合することで、日々変動する情報(データ)の中から、人や、人をサポートするロボットに役立つ知識とサービスの創出を目指 す研究発表を広く募集いたします。実世界から収集した種々のセンサデータや、日々増え続けるビッグデータを対象とした、圧縮技術、機械学習、モデル化、特 徴抽出/設計、状態認識などの要素技術、それらのセンサデータの知能ロボティクスへの応用に関係する研究について議論いたします。

第31回日本ロボット学会学術講演会ページ
http://rsj2013.rsj-web.org/

投稿ページ
http://rsjac.web-concier.net/

21/6/2013

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3/9/2013 追記

・日時は4日13:00からで予定されています。

・4日13:00より、立命館大学 白井良明先生によるキーノート講演があります。

 

データ工学ロボティクス 一般公開講演会

データ工学ロボティクス 一般公開講演会を開催いたします。

テーマ「データから構造を見つける方法」

開催日:3月27日(水)

場 所:国立情報学研究所(NII)
http://www.nii.ac.jp/about/access/
20階2010/2009室

講演会開催主旨:
本研究会は、ロボティクスと情報処理の技術を融合することで、
日々変動する情報(データ)の中から、人や、人をサポートする
ロボットに役立つ知識とサービスの創出を目指しています。
実世界から収集した種々のセンサデータや、日々増え続ける
ビッグデータを対象とした、圧縮技術、機械学習、モデル化、
特徴抽出/設計、状態認識などの要素技術、それらのセンサデータ
の知能ロボティクスへの応用に関係する研究について興味のある方を
対象として講演会を開催いたします。

スケジュール:

13:00-14:40 講演1:持橋大地 先生(統計数理研究所)

題目:教師なし形態素解析とその周辺

概要:
教師なし形態素解析は、日本語や中国語のように区切りの
ない文字列が観測値として与えられた時に、隠れた「単語」を
統計的に発見し、全く人手を介さずに単語分割を行うことので
きる方法である。これはベイズ的な階層Markovモデルに基づいて
いるが、文字列だけでなく一般の記号列へも適用可能であり、
多くの適用が見込まれる。本講演ではこの方法について紹介する
とともに、隠れクラスへの拡張や半教師あり形態素解析、および
他の関連する統計モデルの可能性について概観する。

14:40-15:00 休憩

15:00-16:40 講演2:鹿島久嗣 先生(東京大学)

題目:ネットワークデータの予測モデリング

概要:
ネットワーク構造を有するデータは、Web・バイオ・創薬、
そしてビジネス分析やマーケティングまで、実世界の多くの
場面において自然に表れる。 ネットワーク構造をもったデータの
増加とその解析の需要の高まりとともに、機械学習やデータ
マイニングのコミュニティにおいてもその重要性が認識され、
新たなデータ解析手法の研究や応用が精力的に進められている。
本講演では、ネットワーク構造を有するデータを扱うための、
特に予測を目的としたモデルを概説する。

17:00 懇談会

参加申し込み:2月21日(木)迄

 

4/2/2013

SI2012

第13回 計測自動制御学会 システムインテグレーション部会講演会においてオーガナイズドセッションを企画いたします。

セッション名「データ工学ロボティクス」

セッション概要:

ロ ボティクスと情報処理の技術を融合することで、日々変動する情報(データ)の中から、人や、人をサポートするロボットに役立つ知識とサービスの創出を目指 す研究発表を広く募集いたします。実世界から収集した種々のセンサデータや、日々増え続けるビッグデータを対象とした、圧縮技術、機械学習、モデル化、特 徴抽出/設計、状態認識などの要素技術、それらのセンサデータの知能ロボティクスへの応用に関係する研究について議論いたします。

6/9/2012

2012年第2回データ工学ロボティクス研究会

8月27日、国立情報学研究所にて2012年第2回データ工学ロボティクス研究会を開催しました。

6/9/2012